まだまだ寒い日が続いていますね。皆さん如何お過ごしでしょうか?
SENでデビューして1ヶ月が経ちました。今回初ブログ!という事で
どきどきしております。
今回のお題は「タイスキ」です
私はSENで働く少し前に、タイに一ヶ月マッサージのスクールに行って
ました。
学校はタイ北部チェンマイの郊外でした。特に観光客もいなくて、
現地の人と話す毎日。
レストランも英語約されたメニュー表もなく、ミミズがうねったような
タイ文字が壁に貼られているような庶民食堂ばかりでした。
特にタイ語の本も持っていかなかったので、ご飯を食べる時は周りの人が
食べている物を見て、おいしそうなものをチョイス!
指さして、「これと同じのん、下さい」をジェスチャーで。
そして、持参した紙に「これ、タイ語で書いて」と言って、マイメニュー表を
増やしていくのです!
これならタイの人も、文字が読めるし「この子はこれが食べたいのね」と
安心して解ります。
焼き飯、焼きそば、ラーメン(のようなもの)をローテーションで食べて
いましたが、その中で最もハマった食べ物!
それがタイスキです
タイスキとは代表的なタイ料理の一つです。現地の人には「スキー」で
通じます。
通常は、中央に煙突の立った独特の鍋に湯を沸かし、野菜や海産物
、肉団子
などを一口大に下ごしらえした具を入れ、
火が通ったところで引き上げてタレに
つけて食べるもの。引き上げる為に小さな金網が各人に用意されています。
タレに各店が工夫をこらし、その店の特徴を決定付けるものとなっている様で
タレには刻みにんにく、ライムの絞り汁、唐辛子を好みによって入れても
よいらしい。そして最後はおじやまたは麺類でしめるといった、日本でいえば、
鍋?とかしゃぶしゃぶに近いものでしょうか。。。
タイスキのお店は高級レストランから庶民レストランまで幅広くあります。
私が通っていたのは、一人用をすでに調理したのもの出してくれるお店でした。
一人用のどんぶり一杯大盛りで25バーツ(80円くらい)
たくさんの野菜や魚介類が入っていて、何とも言えない豪華さ
日本のすき焼きや鍋のように、沢山の人が集まって一つの鍋をつついて食べる
料理はどこの国に行ってもありますね。
家族や友達、大切な人との仲が深まると思います。
今は、国境を越えて各国の料理が世界を行き交うようになりました。
レストランもあれば、現地の食材が揃うお店もあります!
この寒い冬、
温かいタイスキを囲んで大切な人と素敵な時間を過ごされてみては
如何でしょう?
(スタッフ:川尾)