暖かくなってきましたね。
こんにちは!スタッフの川尾です!
春の陽気に誘われて先日、直島(なおしま)に日帰り旅行に行ってきました。
直島は、瀬戸内海に浮かぶ人口約3300人の香川県の小さな島です。
島中に芸術作品があるアートの島で知られ、世界中から観光客が
訪れるという今密かに人気を集めているところなのです。
若者が島離れをし、老人ばかりの過疎の島になったことから、
大手通信教育会社の社長が「子供たちに夢のある島を」と、
アート開発が進んだそうです。
島のいたるところにあるアート作品のガイドは島民が務めている
そうで、私が行った時も80歳になるおばあちゃんが家プロジェクト
のガイドをされていました。
「80にもなると寝たきりの人も多いけれど、こうやって元気に
働けるのは幸せだよ。」と、笑顔で話してくださいました。
元気の秘訣は「よく食べて、よく寝ること!」だそうです(笑)
島には地中に埋められた「地中美術館」、銭湯全体がアートな
「直島銭湯アイラブ湯」などがあり、島の所々で生活に
とけこんでいるアート作品が見られます。
アート宿泊施設「ベネッセハウス」にはスパもあり、日常の
喧騒から離れてリラックスし心のトリートメントもできます♪
今年の夏には瀬戸内国際芸術祭2010が瀬戸内海7つの島で100日間
開催されるようです。関西からも日帰りで行ける直島へ是非皆さんも足を
運んでみてはいかがでしょうか?